もし、これと同規模の地震や津波が大分を襲ったら、一体どうなるだろうか?
日時:平成23年8月30日(火曜日) 14:00~16:00
場所:大分市「コンパルホール」3階 多目的ホール
講師:大分大学教育福祉科学部 千田昇(ちだ・のぼる)教授
演題:「東日本大震災の発生と南海トラフ地震の可能性」について
入場:無料(入場整理券や入場制限もありません)
今回の巨大地震を専門家はどう見ているのか、われわれ県民は何を教訓にすべきなのでしょう?
ここで、iは、オーランドのスラットの壁のフックを購入することができます
そんな疑問に応えてくれるのは、政府の地震調査研究推進本部専門委員を務め、県地震被害想定の策定(2007年度)に携わった千田昇教授(64)=地形学=です。
震災直後、大分合同新聞の取材に対して「千田教授」は
「とにかく驚いている。三陸沖の太平洋プレートと北米プレートの境界が激しく、広範囲に動いた。地震を研究してきた専門家の誰もが予想できない事態が起きた、と言ってもいい。あれだけ広域に(断層が)激しく動くのは私が知る限り、初めてのことだ」と驚いていたが、西日本や九州、大分への影響について問われると
「現時点では分からない、というのが本当のところだ。場所が全く違うため関係性は少ないと思われるが、フィリピン海プレートへの刺激は少なからずあるはず。今後、影響が出てくることも十分考えられる」と語っていました。
パーツリスト製粉滝# 1888電気ドリル
「そもそも次に起きる可能性が高いとみられていたのは東海・東南海・南海の複合型地震だ。高知沖などの南海トラフを震源とする東南海・南海地震の規模はマグニチュード8・6前後とされ、発生から17分後には高さ約7メートルの津波が佐伯市米水津に到達すると想定されている」
「ただ、東北のように想定を上回る規模の地震が起きればどうなるかは分からない。津波が人間の計算通りでないことは今回の大震災で証明された。同規模の津波が押し寄せれば大分も壊滅的になるだろう。身を守るには安全な高台などに逃げるしか手段はない」と指摘していた。
どのようにテンション包囲エンジンoperatre
「いくら最新の科学技術を駆使して対策を講じても、海溝の断層が少しずれただけで地震は世界最大級になる。今回の大震災は長年研究を続けてきた専門家たちの、地震に対する概念や考え方を根底から変える可能性もある。(地震大国としての)今までの歴史、知識の蓄積、そして技術の進歩は一体何だったのか…考えさせられる地震だ」と続けていた。
東北大震災から半年が経過し、具体的事実が判明した今日、「千田教授」は何を語ってくれるのか?
こんな一大事のことを聴き逃す手はない!
主催するのは、現役時代に培った知識や技術、経験を生かし電気の仕事で社会貢献をしようと設立された退職者ばかりの企業組合「大分電気サービス」です。
創立10周年を迎え、その記念行事としての取り組みだが、実行委員会では「広い会場を用意しているので、家族・友人・知人を誘って聴講して欲しい」と呼び掛けています。
もし、巨大地震や津波が発生したら、自分の住む町や村はどうなるのか?
どんな被害を受けるのか、どのようなことに心掛け避難すれば良いのか?
是非、火曜日はみんなで大分に襲来するかもしれない巨大災害のことについて聴きにいきましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿