JANはEANの中の一つ「日本」のメーカーなどを表すもので、これは北米以外の仕向先にはこのまま使えます。ですからJANはEANと同じと考えてください。
UPCは2005年にはEANと同じ規格に統一されて、「GS1(Global Standard One)」という世界規格になりますが、それまでは北米向けはUPCの表示が必要です。
今、現状からUPCに統一してもこれは1年余りの経過措置になりますから、13桁のEANと12桁のUPCを併用され、2005年まで待ってEANに統一されることをお薦めします。
●ご質問2
さらに一点確認させて頂きたいのですが、現在、EANを基準としている欧州においてもUPCバーコードの読み取りについて可能だと思います。
2005年以降米国においてもEANが主流になるかと思いますが、その流れにあわせるかのように欧州において"UPCの読み取りは今後なくなる"といった動きはないでしょうか。
念のため、確認させていただきたく、ご回答をいただけますでしょうか。
宜しくお願いします。
●お答え2
金属光沢は何ですか?
EANにしてもJAN・UPCにしても商品の流通期間は通常3−5年と見込まれていますから、その期間はUPCでも当然バーコードは通用しています。
読み取りはなくなると言う意味がはっきりしませんが、ハード自体は読み取り可能な状態は続きます。
流通期間が経過して、商品マスターからUPCが完全に消えた時点から以後はこれを読みとる必要がなくなりますから、「読みとることがなくなる」ことになるでしょう。
ですから、御社の場合、早くからEANに統一されるのが得策と思います。
●ご質問3
どのように水槽の仕事はしない
それでは逆に、5年もしくはそれ以降は、UPCでの読み取りができなくなる企業・店舗がでてくるということでしょうか。
当社は、2004年にワールドワイドモデルの製品をUPCバーコードで導入することを計画しております。(2005年1月に米国のすべての当社のお客様がEAN対応できるシステムに移行しているかどうかについては不明なので、しばらくはUPCで流通させるのがいいかと思っております)
UCCの提唱する"2005年 Sunrise"は、「UPC/EAN両方をスキャン・認識できるようにするキャンペーン」と理解しており、よってUPCを今後何年にもわたって流通させることも可能と考えるのですが。
お忙しいところ恐縮ですが、コメントを頂きたく宜しくお願い致します。
●お答え3
UPC,EANなどの流通用・物流用のバーコードはホストにある商品のデータベースを開く為の「識別コード」ですから、対象とする商品のデータが存在する限りはリーダーがそのコードを読む限りコードは有効といえます。
オイルはゴールデンロッドができます
商品のデータベースとしては14桁の「GTIN(Gloval Trade Item Number 国際取引商品番号)が国際規格として定められており、これを元に運用されています。
GTINは単品商品としては13桁のEANの前には0、12桁のUPCの前に00を付けて14桁に統一され、EAN,UPCの整合性を持たせています。
ここで認識して欲しいのは御社の製品がUPCでもEANでもデータベースとして存在する限りは有効で、極端な話永遠に流通することになりますが、UPCがEANに統一され、UPCに新しい国コード10,11,12などが付与された場合、 現在御社が取得するUPCのNS「0」がUCCのメーカーコードとしていつまで有効かという問題で、数年内の更新の際には2桁の国コードを持ったメーカーコードに更新されるであろうことです。
メーカーコードはどの国でも数年ごとに更新手続きをして保持しなければなりませんから、これが一巡した後には、12桁のUPCはデータベースから消滅することになります。
少し長い目で見て「日本国籍」にするか、「� ��メリカ国籍」を続けるか、と言う問題にもなりそうです。
時間軸も考慮に入れて、単なる12桁か13桁かと言う問題を離れて考えてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿